アーモンドミルクレシピ
ついつい食べ過ぎてしまうお鍋をヘルシーに
柑橘アーモンドミルク美人鍋
寒い冬に食べたいのが熱い鍋ですが、ついつい食べ過ぎてしまいがち。高たんぱくで低脂質のささみや、イソフラボンが豊富な豆腐を、アーモンドミルクと柑橘系でさっぱりとヘルシーに仕上げました。ビタミンACEが揃った美肌にも嬉しい鍋です。
材料(2人分)
【スープ】
- アーモンドミルク400cc
- 水400cc
- 白だし大さじ1
- 塩小さじ1/4
【具材】
- 鶏ささみ4本(160g)
- (下味) 酒小さじ1
- (下味) 塩少々
- 絹ごし豆腐1/2丁
- 大根10cm(250g)
- しめじ1/2パック(50g)
- エリンギ1本(40g)
- ブロッコリー6房
- レモン1/2個
- ライム1/2個
- アーモンド20g
【シメごはん】
- もち麦ごはん軽く2杯
- ピザ用チーズ30g
- 塩・黒こしょう少々
【アーモンドミルクマスタードソース(作りやすい分量)】
- 味噌大さじ1
- 粒マスタード大さじ1
- きび砂糖小さじ1
- アーモンドミルク大さじ2
作り方
- 1【 アーモンドミルクマスタードソース 】の材料を上から順に混ぜる。
- 2鶏ささみは(下味)を揉み込んで10分以上置く。
絹ごし豆腐は食べやすい大きさに切る。
大根はピーラーでリボン状にむく。
しめじは手でほぐし、エリンギは長さを半分に切って薄切りにする。
ブロッコリーは小房にわける。
レモンとライムは半分は輪切りに、残りはみじん切りにする。
アーモンドは粗刻みにする。 - 3鍋に【 スープ 】の材料と【 具材 】を入れる。 中火にかけ、火が通ったら器に取り分け、お好みで【 アーモンドミルクマスタードソース 】をかけながらいただく。
- 4残ったスープに【 シメごはん 】の具材を入れて温め、リゾットを作る。
柴田真希のヘルシーポイント
寒い冬はアーモンドミルクでぽかぽか鍋に。ついつい食べすぎてしまうお鍋も高たんぱく、低脂質のささみや豆腐ならヘルシーで、イソフラボンなど女性に嬉しい成分も摂取できます。
またアーモンドミルクのビタミンEが血流を促す効果も。ブロッコリーのビタミンA(β-カロテン)やレモン・ライムのビタミンC、そしてビタミンEが加わることで抗酸化作用がアップします。
大根などの野菜やきのこ類、もち麦ごはん・アーモンドミルクの食物繊維が発酵食品のチーズや味噌とあわさることでお腹の調子を整える効果も。
プロフィール
管理栄養士、株式会社エミッシュ代表取締役柴田真希 先生
女子栄養大学短期大学部卒業。給食管理、栄養カウンセリング、食品の企画・開発・営業などの業務に携わり、独立。現在はお料理コーナーの番組出演をはじめ、各種媒体にレシピ・コラムを掲載する他、 食品メーカーや飲食店のメニュー開発プロデュースなどを手がける。「太らない体をつくる! スーパーミルク健康法」(小学館)、「知識ゼロからのスーパーフード入門」(幻冬舎)など著書多数。
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